悪あがけ!ブス!

美女がやってる美容ブログは参考にならないから自分でやる。

【虫画像は無】子供が突然クワガタとか持ってきたけど虫カゴない!という時の対応策

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先に言っておきますけど、私は独身です。

もうすっかりあたたかくなってきましたね!

夏日になる地域もチラホラ出てきて、気分はそろそろ夏モード。UV対策を考えたいところ。

私はQoo10で日焼け止めを2種類ほど購入したので待機中であります。早くこないかなー。

まあタイトルでわかる通り、今回はそんな内容ではないんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

クワガタを飼ってるタイプの独身アラサー女

日本の夏に付き物なのが虫でございます。

小耳に挟んだ話ですが、虫に親しむ文化がここまで浸透しているのは日本くらいだそうで。鈴虫の鳴き声も欧米の人からしたらただの雑音らしい。マジか。

 

今日は、主に小さなお子さんがいるママさん向けに「子供が突然クワガタとか捕ってきて飼いたいって騒いでる!でも虫カゴとかない!」

という、夏あるあるを切り抜ける方法をご紹介します。

なんで私がそんなことに詳しいかと言うと、毎年のように会社の人からクワガタを貰うからです。

ちなみに去年はコクワガタを2匹譲り受けたのですが、2匹とも無事に越冬を終えてこないだから活動を始めてます。だからそろそろこういう記事に需要あるかなーって。

あと、Twitterでアンケートしたら何故かこっちの方が多かったし。

みんな分かってるねぇ笑

 

 

 

急場しのぎ虫カゴの材料

  • ペットボトル
  • セロテープ
  • 新聞紙
  • コットン
  • 砂糖

 

これだけです。

 

①適当なペットボトルを用意する。

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いま家にたまたまあったのがコーヒーの900mlボトルだった。

500mlサイズで十分かと思います。

ミネラルウォーターのペットボトルなら洗わずそのまま使えます。

 

 

 

②上の方を切る。

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カッターでやると楽。

適当にやっていいです。最後まで切り離さなくてもよし。

 

 

③適当に千切った新聞紙に霧吹きをかける。

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カブトもクワガタも日本の湿った夏に適応しているので湿り気がないと弱ります。

霧吹きがなかったら手で水をすくってチビチビかけて湿らせてください。

 

 

④湿った新聞紙をペットボトルに詰める。

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みっしり詰めるのではなく、虫が入る隙間が空くようにして下さい。

 

 

 

⑤コットンに砂糖水を含ませたものを入れる。

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湿度さえあれば一晩くらいなら餌を食べなくても死にませんが、念のため。

 

 

 

⑥虫を入れ、セロテープで切った部分を貼り付けて完成。

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風通しの良い静かな場所に置いてあげてください。

 

 

会社でクワガタを貰った時は新聞紙の代わりにコピー用紙、コットンの代わりにティッシュで作ってます。

これでとりあえず半日〜1日はもちます。あとはダイソーが開いてる時間に帰って必要なものを買うだけです。

 つーか、今更だけど、どんな会社だよ。

 

 

 

 

 

昆虫飼育用具はダイソーでOK

 最低限用意しなきゃいけないものは

 

  • 飼育ケース
  • 昆虫マット(土のこと)
  • 昆虫ゼリー
  • コバエ防止シート

 

この4つです。全部ダイソーで買えます。

そんなに大きくないノコギリクワガタとコクワガタなら100円の1番小さい飼育ケースで大丈夫。

 

シーズンが来たので1番小さい飼育ケースと昆虫ゼリーを買い足してきました。

 

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 お子さんが採ってきた虫の大きさに適したサイズをご用意ください。

あと、コバエ防止シートは買うべきです。コバエ共はホント急に湧いてくるので…。

 足場用の木や落ち葉なども売ってます。そういうものをその辺で拾えない都会暮らしの方はこちらもご購入ください。

 

 

 

昆虫マットは車の中に半日放置する

飼育ケースにコバエが湧くのは昆虫マットに既に卵が混ざっているためです。使用前に手を打ってください。生まれる前であっても無慈悲に殺せ。

最も手っ取り早いのは昆虫マットをレンジでチンするor冷凍庫で凍らせることなんですが、そんな野蛮な行為を許容する主婦の方はほとんどいないと思われる。

そこで私がオススメするのは車中蒸し焼き法です。

天気が良い日に昆虫マットを黒い袋(ナプキン捨てる時に使うやつ)に入れて、車のダッシュボードの上に放置してください。

半日もしたら昆虫マットがアッツアツになってハエの卵は死にます。

まだ5月だから気温が低くて難しいとは思いますが、真夏ならこの方法でイケる。

 

 

 

日本の夏を虫とエンジョイしよう!

子供が虫を捕ってきたら大抵のママさん方は嫌がるというのは知ってるんだけど!!わかるけど!!どうかそこは堪えて欲しい…小さな命を愛でる気持ちを育ててあげてください…。

良く見ると動きが可愛いから。息を吹きかけると「なになに?」みたいな感じで触覚ピコピコするのがむっちゃ可愛いから。あ、でも体の裏側はよく見ない方が良いと思う。

それと、女の子が虫に興味関心を持っている時に「女の子が虫好きなのはおかしいよ」とか言わんといてあげてください…そういう価値観は平成に置いてきましょう…。

こっちからしたら猫もヘビもクワガタも等しく可愛い存在なのになんで性別によって可愛いという感情に制限かけられるんだよ。謎でしょ。 

 

 

一体ここはなんのブログなんだっけ??って感じですがとりあえず今日はこのへんで。

困ってる主婦層に届くといいな!!

これから風呂入って寝る前にコクワガタを眺めながら酒飲みます

 

 

詳しい飼育方法が知りたい方向けにプロのサイトのリンク貼っておきますね〜。

www.tsukiyono.co.jp