このブログを読んでる人はこちらの方が欲しい情報だと気づいた。
こんばんワールドセル!
フジロックの興奮冷めやらぬシン=リナです!たまに自分のブログ用のHNを忘れそうになります!
初見の方に説明いたしますと、このような催しに推しを観に行きました。
こちらの感想の記事は読んでも読まなくても良いですが出来れば読んでください(強欲)
チケ代も移動費も宿泊費も装備費も考えず苗場まで行って良かった…行かなかったら死ぬ間際に絶対後悔してた…。
そんなわけでは過酷を極めるフジロックの現場でもなんとかギリギリ人間の形を保てた立役者ご紹介します。
「アイシャドウ、チーク、リップは落ちてもしょうがない。マスカラ、アイライナー、ベースメイクは絶対死守する」
という気持ちで現場に臨みました。
ポイントメイクは儚い。
撃たれた鳥のような優雅さで雨のように滴り落ちる汗に耐えられません。
アイシャドウとチークとリップは夕方には消えちゃいました。儚いな。。。
しかしそれは予想通りだったので、結果としては申し分ない形で収まりました。
顔面守護四天王を連れてきたよ。
KATE ラッシュマキシマイザーN
マジョリカマジョルカ ラッシュエキスパンダーロング×3
いつもの。
お前らしか信じられない……。
ライブはこの組み合わせが安定です。
そしてまつげくるんもね。
ビューラー→KATEのマスカラ下地→まつげくるん→ロングロングロング
これでガッチリまつ毛が上がる。
パンダ目にはならないけれど繊維が落ちてくることはあるので、お粉を叩くときに頬に落ちた繊維を取りましょう。
ライブに行くようになってから現場は全部これで事なきを得ています。
フジロックの3日目は幸運なことに大雨が降らず環境が良かったのも助かりました。
手順が多くて面倒だし、見ようによっては不自然だけど現場メイクは死化粧だぞ。
ナチュラルにしてどうするんだ。今から死ぬんだぞ?
戦国武将の心持ちで目力を最大まで上げましょう。
メイベリン ハイパーシャープライナー
マスカラもアイライナーも現場ではブラック一択。
ブラウンマスカラ大好きマンだが、これは譲れない。だって強そうに見えた方が良いもん。
皮脂には強いけど水には弱い疑惑がありますが、上からヴィセのカラージェルライナーを塗ったら平沢さんの出番が終わった後でも跳ね上げラインが残存していました。一度も直してないのにマジかよ。
強い。発色の漆黒さといい油性ペンかよ。
ただ擦れには弱いので目元を擦るクセがある方には向かないかもしれない。
万が一落ちてきても滲むのではなくポロポロ剥がれてくるのでリカバリーが容易です。
CLIO キルカバーコンシールクッション
新大久保のババ……マダムとの熾烈なバトルに勝利して手に入れたブツ。
かなりピーキーな使用感で結構悩んだけど入れた。
ブログ初出なので詳細をば。
クッションファンデーションです。
パフの上部のギザギザは指紋を模しており、ここで細かい部分にファンデを叩き込める。
スウォッチ。
色はジンジャーです。
韓国コスメは油断してると真っ白になるけどこれは黄みあるので大丈夫でした。
カバー力よ。。。
やたら青い血管がほぼ隠れました。
これはな、アレですね。
ガンダムを見ていた少年たちが抱えていた疑問。
『シールドの素材でガンダム作ったら最強じゃん』
の、答えを教えてくれますね。
シールドの素材でガンダムを丸ごと作ったら、めっちゃ重たくなるんだわ。
戦場で機動力が落ちるのは命取りです。
チョバムアーマーつけとくしかない。
この説明でわかった?大丈夫?
いやあの、つまりね、めっちゃカバー力あるコンシーラーみたいなファンデーションを全顔に塗布すると、顔表面が膜張ったみたいになって違和感ある。
もちろんカバー力は物凄いよ。
『カバー力抜群!』と謳っているファンデーションが裸足で逃げ出すレベル。
ペターって密着するから崩れにくさも抜群。滝のように汗をかいても平気
でもそこまで隠れてしまうと不自然では?っていうコーティング具合。
好き嫌いがはっきり分かれる質感としか言いようがない。。。
常用するものではなくここ一番で使う一張羅クッションだと判断いたしました。
オーバルブラシ
縁の下の力持ち。
ブラシの形状で化粧の仕上がりが変わると思ってないそこのあなた!!
オーバルブラシはマジですごいぞ。
目に見えて毛穴の埋まり方が違う。
安くて良いパウダーをこれで塗っておけば大体の悩みは解決する。
高くて良いパウダーなら天国に近づける。
1000円程度ので良いから1本持っておくといいよ。
ちなみに現場でこういう顔でした。
貼るだけマニキュア インココ
こないだ友達がくれたやつ~!!
超可愛い!マジでありがとうございます!!
爪が可愛いと孤独なソロフジロックもインスタ映えするのである。
トンボを見たらとりあえず捕まえる程度のアラサー。
Superflyさんの生歌を聴きながら贅沢な時間を過ごしました。
この環境で飲むアイスコーヒーは旨すぎる。
そんな感じでございます。
どんな現場でも顔は強くありたいものだ。