タイトルくっそ長いけど許してくれよな。
今日はみんな大好きダイソーコスメの話です。
後半はクサすような内容だけど。。。
仕事帰りに趣味のダイソーパトロールをしていたら、見たことない基礎化粧品シリーズが並んでいたのでまとめて買ってきました。
ダイソー オーガニックスキンケア
- 化粧水
- 乳液
- 美容液
化粧水・乳液は120ml、美容液は30ml。
製造販売元はダイソーコスメ好きならお馴染みのコスモビューティー社。いつもありがとうございます。
近頃のダイソーはしれっと330円や550円のブツを売ってますが、もちろん1つ税込110円です。
全部揃えても330円。安すぎる。
- 合成色素フリー
- 合成香料フリー
- アルコールフリー
- シリコンフリー(乳液のみ)
- 無添加処方
- オーガニック
シンプルなパッケージに躍る謳い文句。
これで大きく『国産』まで書いてあったらダイソーの謳い文句あるあるコンプリートだった。
こちらのシリーズはベトナム製です。(私は別にどこの国製でも気にしない)
とりあえず1本ずつ開けていきます。
オーガニック化粧水
成分表。フェノキシエタノールは『エタノール』と入ってるけどアルコールではないのでややこしい。
アロエベラとカミツレとサージとラベンダーとローズマリーが入っているもよう。
なるほどオーガニック。
珍しくアルミで封がしてあります。
出した。
とろみがなくシャバシャバした液体です。
いい匂いなどは特になし。ほぼ水。
アルコールフリーだけどサッパリした使用感。
手のひらであたためて肌に押し込んでやらないと皮脂で弾かれるような感触でした。(私がオイリー肌過ぎるだけでは)
シャバシャバ系で保湿感あんまりないから乾燥肌にはキツそう。
オーガニック乳液
成分。
植物成分は化粧水と同じですね。
手に出した。なんか卑猥。
サラッサラ…乳液なのにサラッサラ…。
もちろん匂いもなし。
いや乳液なんだろうけど、白くてややとろみがある化粧水みたい。
そして穴の前で液が渋滞して出て来ない。
ボトルが化粧水と共通の硬い素材だから押しても出て来ない。不便。
オーガニック美容液
成分ね。うん、変わりばえしないね。
ね。
とろみがある化粧水…?
えっ、美容液なのかこれ…とろみはあるけど…美容液なのかこれ(困惑)
化粧水の後に塗ったらあっという間に同化して「あれ!?美容液やったっけ!?!?」ってなった。
使用感:ひたすらに優しい
2日ほど朝晩のスキンケアにライン使いしました。
ひたすらに、激しく、すっげぇ優しい使用感です。
優しいというか、無に近い。
肌がピリピリしたり謎のブツブツが発生したりはなかった。
まあ、成分表を見たら分かると思いますが、いわゆる有効成分みたいなものがほぼ入っていないので当然っちゃ当然かと。
オーガニック的な何かで肌の健康を保てる段階はとうに過ぎているのだ。
植物エキスだけじゃアラサーの肌はどうしようもない。最終的に締めのシカクリームに全てを委ねることとなった。
ちなみに、この期間に久しぶりに鼻の横に白ニキビができた。因果関係は不明。
良くもないけど悪くもない。そんな感じです。
オーガニックだから良いというモノでもない
結局コレよな。
『オーガニックコスメ』という言葉が一人歩きしてるのは否めない。
これはもう美容有識者の間では今更の話題になってしまいますが、日本って国が定めたオーガニックコスメの規格とか基準とか特にないんですよね。
(業界団体が独自でやっているオーガニック基準はあるけども強制力はない)
だからダイソーが110円でオーガニック化粧水を作れるわけです。
日本国内で信頼性が高いオーガニックコスメが欲しければコスメキッチンに行くか、iHerbでUSDA認証マーク(アメリカ農務省のオーガニック基準をクリアした証)付きのアイテムを探すのが手取り早いと思う。
でもオーガニックだから肌に良いという話でもないからね…難しいね…。
オーガニックコスメって実際どうなのって話はググれば専門家の話がたくさん出てくるので暇な時にでも検索してみてください〜。
たまにヤバい自然派ママが書いたブログが出てくるけど、オモロ文章として読むと「こんな人でも生きていけるんだから大丈夫だな!」って元気になります笑